はじめに
この記事は医療行為を説明する記事ではありません。
あくまでも”ようせい”の体験談であり、一例だと言うこと。
大腸にカメラを入れて検査って初めての人はめちゃくちゃ怖いよね(＞＜)
”ようせい”も名前を聞くだけで恐怖だった(ーー゛)
だから、事実をありのまま書きます。
”ようせい”の場合はこうだったと参考程度にお考えください。
身体に異変
ある日”ようせい”はいつもと同じようにトイレで用を足していた
”ようせい”はトイレが大好きで、トイレは憩いの場(·∀·)
本を読んだりゲームしたりネットサーフィンしたりするのが日課
しかし、この日はなんだか様子が変だった。
少しだけ体調がだるい気がした( ˘⊖˘)
用を足す事を終えお尻を拭いたら、なぜがいつもと感覚が違った。
トイレットペーパーを確認すると血で真っ赤に染まっていた（ *_* ）
実は数カ月前にも同じような事があり、以前の出血は今回と比べ少量だった事もあり、痔になってしまったのかな程度に考えていた。
今回は違った、トイレットペーパーが一面血で汚れていた(꒪ȏ꒪)
痔にもなった事がないので痛みはわからないけど、全然お尻は痛くないのだ。
夜遅かった事もあり、翌日にお医者さんに行く事にした。
しかし、不安で寝付けない。”ようせい”はネットで原因を検索するも怖い病名が並ぶ
大腸がん・クローン病・・・・”ようせい”の近い親族には大腸がん・クローン病を罹っていた人もいたので不安は募る(＞＜)
※血便が出たら即病院に受診する事を要推奨
汚いとは思ったが血の付いたトイレットペーパーを撮影
iphone13 proが火を噴くｗ
普段あまり写真を撮らないのに・・・こんな物を高画質で撮影してしまうとは(T ^ T)
複雑な心境だったｗ
病院を診察
その日は先生に事の経緯を説明した。
先生に血で染まったトイレットペーパーの写メを見せると、大腸内視鏡検査を提案された。
大腸内視鏡検査は、お尻の穴から内視鏡を突っ込んで検査をするというのだΣ(ﾟдﾟlll)
”ようせい”は震えた
しかし、先生は鎮静剤を使用すれば寝ている間に終わるからと恐怖に震える”ようせい”を励ましてくれた。寝ている間でも怖いと思ったが、「病気は早期発見が治療において重要だ」と言ってた大腸がんだった親族の言葉を思い出した。
”ようせい”は震えながら涙を堪えて大腸内視鏡検査を予約した（´-`）.。oO（）
その日は血液検査をして帰るはずだったけど、”ようせい”の動揺具合を察してくれて、当日血液検査することでお家に帰った。
ちなみに、血で染まったトイレットペーパーは写メしておいた事を先生は褒めてくれた
少しでも参考になるみたいだね
大腸内視鏡検査の予約は結構埋まっているらしく日程は1週間後になった。
この1週間は本当に怖かったな。ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ。
生きた心地もしなかった。
なお、１週間は便をするたびにトイレットペーパーは血で染まっていた
検査前日
ここからは、大腸内視鏡検査を受けるか迷っているとかこれから受けるって人へ参考になるように時系列に沿ってお伝えします。
【検査日前日】
19:00
夕食終了。
上記時間までに食事を済ませなければならなかった
21:00
プルゼニドという薬を２錠摂取
↑腸を活性化させる薬らしい
この日は特に変化なし
検査日当日
【検査日当日】
7:30
下剤2種類を服用する
ラキソベロン(10ml)・マグコロール散(1800ml)これを水と混ぜて飲むんだ
よく健康診断で胃カメラで飲むバリウムってめっちゃ辛いと聞いた事がある
”ようせい”は超ブルーな気分だった(*_*)
しかし、奇跡が起きる・・・・・
薬を準備しようと薬の容器を手にすると・・・袋に「この薬はジュースのような味が」
と書いてある事に気が付く( °Д°)
”ようせい”の心はいくらか救われた。
そして薬をコップ1杯(約200ml)ずつゆっくり10分間隔程度で飲んだ。
気になる薬の味はマジでびびっていたが、少ししょっぱいアクエリやポカリのようで
飲みやすかった(⊙ꇴ⊙)
”ようせい”はポカリの味がするとは思わず、感動にふけっていた(￣∀￣)
飲みやすかったのも、前日ミネラルウォーターを冷蔵していたので、それも一因かな(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
みなさんもミネラルウォーター冷やしておくと美味しく飲めるかもね
↑ミネラルウォーターを冷やすかは個人の責任で行ってください。
医学的に問題ないかは”ようせい”にはわかりません
説明では下剤を飲むと5～8回程度の排便があり、徐々に便の色が透明に
なっていくらしい。
9:00
下剤を飲み始めて、ようやく便意が。
最初は通常の便だった。
便意をものすごく感じることはなく、腹痛や吐き気などもない。
お尻が刺激されるような感覚だった。
10:00
ようやく飲み終わった。
”ようせい”の場合は15回以上はトイレに入ったと思う。
便は5回ほどで最終の透明になった。
便は透明で水がそのまま排泄されていた。
病院は12：30に検査予定。
自宅から病院まで徒歩15分だが12:15まで自宅のトイレで水っぽいのが出続けた
とにかくお尻の穴がヒリヒリ(´ε｀；)
12:30
病院に到着して、早速準備に。
専用の服に着替える。
パンツは紙パンツで穴が開いている。男性のパンツとは違い穴が開いているほうは後ろだ
”ようせい”は間違って穴の開いているほうを前に履いてしまい、看護師さんに苦笑いされ、恥をかいた・・・・Σ(ﾟдﾟ；)
着替え終わると検査室へ通された
病院の手術室を小さくしたような場所だった
それだけでも”ようせい”は緊張し、怖かった(ーー゛)
採血を行い、鎮静剤の投与が始まった。
かなり緊張したけどいつの間にか寝ていた
っていうより寝た記憶もない。看護師さんがリラックスさせてくれようとお話してくれた事が最後の記憶。
起こされたときには終わっていた。
少し肛門に違和感を感じたが5分程度で収まり休憩室へ。
”ようせい”は手術を今までしたことが無かった。
だから比較は出来ないけど、鎮静剤の麻酔効果は強かったらしく、
しばらく足元がふらついて頭もフワフワしていた。
最初の着替えた場所にはソファーの様な椅子があり、しばらく座らされていた。
その間も”ようせい”は寝ていた(-_-) zzz
再度起こされると、腕には点滴がされていた。
”ようせい”は看護師さんに起こされ、先生の診断結果を聞いた。
実は内視鏡検査中にポリープが見つかり切除したらしい(°д°)
ポリープは放っておくと大腸ガンにつながるので、発見できてよかったと先生は言った！！！
大きいポリープではなかったため、その場で切除できたが場合によっては大きい病院に紹介
されたらしい。
なお、看護師さんから鎮静剤を使ったので車の運転・仕事・外出をしないように念を押された
ポリープ切除のため止血剤が点滴されていた。
”ようせい”は家族に手を引かれ、自宅へ帰宅した
”ようせい”の戦いは終わったのだ(-ｪ-)。o
なお、切除したポリープは悪性かどうか検査に回し、結果がわかるまで1週間かかる。
 | 価格:2,480円 |
検査結果
一週間後、検査結果を聞きに病院へ
結果は、悪性のポリープでは無いので安心するように言われた(´∇｀)
そう、ポリープはたまたま見つかった物らしい(#ﾟДﾟ)
”ようせい”のポリープは放っておくと悪性に変わる可能性があったらしい。
つまり、”ようせい”は今回血便になっていなければ、ポリープは発見が遅れ・・・なんて事もあり得た
マジで運が良かった(゜▽゜)
最後に
何度も言うようにこれはただの一例です。
”ようせい”は医療従事者ではないので、医療関連の記事ではありません。
大腸内視鏡検査を行った体験談です。
”ようせい”はお尻の穴から内視鏡を入れられるのは、マジで嫌で怖かった。
それでも、鎮静剤のおかげで全く痛くなかったし、下剤の薬もジュース味でなんとか飲めた
だから、もしこの記事を読んでくれているあなたが大腸内視鏡検査を受ける事になった場合は、必要以上に怖がる必要はない(° ꈊ °)✧˖°ｵﾎｯ!
それよりも、身体に違和感を感じたら放置する方が絶対に後悔する
少しでもみんなの後押しになればと思います
なお、”ようせい”の場合は大腸内視鏡検査でポリープを取った事は、手術扱いになり保険がおりました。
もし、医療保険に入っている人で大腸内視鏡検査を受けた方は保険会社に確認してみた方がいいよ
今回はここまで
またね(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
