はじめに
来る2022年３月24日 18:10にワールドカップ最終予選オーストラリア戦をアウェイで迎える
この試合がサッカー日本代表にとって過去に無い程、重要な1戦となる─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
そして、”ようせいの部屋”でも今週から張り詰めた空気や緊張感が高まっています(·:ﾟдﾟ:·)ﾊｧﾊｧ
このオーストラリア戦がどうなるか戦況を見極めるには直近で戦った2021年10月12日に開催された試合を今一度振り返り24日を迎えたいとおもう(￣∀￣)
当時のシチュエーション
上記がオーストラリア戦までの3試合終わった順位表
日本は3試合終えて既に2敗。
日本は3試合目にして前回大会のアジア最終予選突破時の負け数に並んでしまった(ToT)
ちなみに3敗をした前回大会のオーストラリアはプレーオフに回っている
プレーオフは非常に厳しく、アジアのグループAの3位と戦い勝利しても大陸間プレーオフに進出することになる。
そして、大陸間プレーオフの相手は南米の予選5位チームが相手となる。
現在の状況は最悪ウルグアイ代表となる可能性も十分に考えられるΣ(ﾟﾛﾟ;)
まさにプレーオフは地獄
これ以上は勝ち点を落とせない
しかも相手はライバル、オーストラリア
フランスワールドカップ出場して以来、最大のピンチなのだ
スタメン
上記がスタメン。
今振り返ると、現在の日本代表の基本フォーメーションになっているのかなと思います
見る人によっては守田選手の位置が遠藤選手と並ぶ2枚と表記した方が良いかもしれませんが・・・こんな感じでお許しをｗ
前節のサウジ戦までは日本代表は4-2-3-1が基本でしたが、結果がうまく出ず4-3-3に変更しました。
これが良い意味で奇策になったなと思います。
おそらくオーストラリア代表は森保監督は保守派なので、大胆なシステム変更や人員の変更は予想外だったはず！！
オーストラリアのゲームプラン
対するオーストラリアといえばドイツワールドカップで日本が衝撃的な負けを喫した事から前線へのロングボールの力技で日本を打開してくるイメージが日本サッカーファンなら忘れられない記憶として残っていると思います。
しかし、近年は元マリノス監督のポステコグルー氏（現セルティック監督）が前回大会予選からポゼッションスタイルにチームを変革させて以降、オーストラリアはボールを丁寧に繋ぎゲームを組み立てるサッカーに変更されました。
この試合も自分たちでゲームをコントロールしボールを丁寧に繋いでくると予想されます。
日本2-1オーストラリア 日本劇的勝利
試合を軽く振り返ります。
試合はタイトル通り日本が2-1と接戦を制し貴重な勝ち点3を獲得しました╭(°ㅂ°)╮╰(°ㅂ°)╯
スコアが動いたのは下記の通り
・前半8分 田中選手が先制点
・後半70分 フルスティッチ選手が同点
・後半86分 ベヒッチ選手のオウンゴール
オーストラリアは戦前の予想通り自陣からボールをポゼッションしてゲームを進めようとしました。
しかし、日本は4-3-3に変更した事が功を奏し中盤3枚の強度がサウジ戦よりも上がり、オーストラリアのビルドアップを何度も破壊しました。ピンチはあったものの相対的には日本が優位に試合を進め運も味方をし、勝利を掴む事ができました。
ざっと雑に試合内容はこんな感じ
次回予告
日本はこの試合以降、4連勝を重ねグループ2位まで息を吹き返します(^^♪
もし、順調に日本がワールドカップ出場権を獲得できればこの試合がターニングポイントになったと言えるかもしれません。
次回は３月24日 アウェイのオーストラリア戦がどのような展開になるのか？
オーストラリアの攻略・日本の陥るかもしれない危険な状況を考えたいと思います。
またね( ´ ▽ ` )ﾉ
