はじめに
今回、お話するのはサザナミインコのライチ氏のお話です。
ライチ氏とは、2016年7月に運命の出会いを果たしました
その辺の経緯は、お時間がありましたら以前に投稿した記事に詳しく記載しましたので、読んでくれると嬉しいです。
今回はそんなライチ氏の性別がわかった時のエピソードです。
サザナミインコの性別について
サザナミインコの性別の判断は、セキセイインコと比べ非常に難しいとされています。
原色などは尾羽で見分けるそうですが、ライチ氏はルチノー。
ルチノーは性別を容姿で見分ける事はほとんどできないそうです。
以前、動物病院で性別を確認しようとした際に、獣医さんに聞いてみたんだけど・・・
獣医さんからルチノーの性別を判断したい時は血液を採取し、DNA鑑定が必要って言われた
今はだいぶサザナミインコさんがペットとして増えてきたから情報は多少は拾えるけど、”ようせい”とライチ氏が暮らし始めた6年前は性別の容姿判断に関して、尾羽で判断するという情報も見つけられなかった(><)
雌か雄どっちが良いかって?
本当は飼育する前は特に理由は無いけど、雌だと気が合いそうだなくらいに思ってた(·∀·)
ちなみにサザナミインコのルチノーはほとんどが女の子なんだって
獣医さんは言ってたよ
妊娠発覚!?
ライチ氏が妊娠したのは2019年4月の事
ライチ氏は3月末ごろから呼吸が荒く、瘦せてきちゃったんだ
羽の感じも何か元気ない感じで、ゲージの中でじっとしていた
インコさんの体重って数グラムの増減でも見逃しちゃいけないポイントだよ
人間で例えると肩で息してる感じ( *_* )
”ようせい”は最寄りに鳥専門病院があったので、診察に行きました。
ライチ氏はこの頃から鼻が慢性の鼻炎だった事もあり、呼吸器に異常があるかもしれないという事でネブライザー治療とウィルスの可能性があるとの事で抗生剤治療をしました。
治療の結果は芳しくないまま、約2週間が経過・・・・
いつも通り、鳥専門病院に行きネブライザーと抗生剤治療をしてもらい帰路に就いた
家に着きライチ氏をゲージに入れて、手を洗ったり着替えていた
一区切りして、ゲージに目を向けると・・・・・
具合が悪そうだったライチ氏が普段通りに動き回っていた
どういう事??
治ったんか????
そう思いライチ氏を眺めているとゲージの床に見慣れない白い球体の何かが目に映る
卵だ~~~
”ようせい”は急いで獣医さんに電話したw
獣医さんも産卵の兆候が無かったため、驚いてました
でも、インコさんはお腹の中で卵を形成するには1日もかからないそう
そうして、ライチ氏は女の子だった事が判明!?
3年過ごして、卵や女の子要素が無かったので雄だと思ってたw
産卵後は嘘のように、元通り元気になったよ(´∇`)
ちなみに後日、鳥専門病院に念のために診察してもらいました
★動物病院の選び方・連れていき方・受診する際の注意点はこちら
”ようせい”は無精卵だし卵は処分してしまったのですが、獣医さんとしては卵の殻等でも
状況を把握できるので、持ってきて欲しかったとの事
卵を産んだ際はすぐに処分せずに、保管して獣医さんに見せる事が注意点です
最後に
雌のインコにとって産卵は大きな負担になるそうです
ライチ氏は一匹で飼育していますが、卵を産みました。
もちろん無精卵だけどね(⊙ꇴ⊙)
子孫を残してあげたい場合やパートナーがいない場合には、産卵を避けたいですね
産卵は発情によって起こります
発情を防ぐ事が健康を保つ1つのポイントなんだな
今度の記事はサザナミインコさんの発情と産卵について投稿を考えてます
またね(Ŏ艸Ŏ)