はじめに
インコさんにとって産卵にはリスクが伴います。
産卵はインコさんの身体に大きな負担がかかってしまうんです
産卵は発情がトリガーになっているから、発情を抑えたい( ̄∀ ̄)
発情と産卵を繰り返す事によって子宮や卵巣の病気になったり、卵詰まりのリスクが高まってしまうらしい・・・・
前提として産卵そのものは悪いという訳じゃないよ
パートナーが居て子孫を残してあげたい場合は生命の誕生だから喜ばしいよね(^-^)
でも、インコさんは1匹であっても発情し、産卵してしまう可能性があるんだ|д゚)
ライチ氏などルチノーの場合は性別不明だから、特に注意してあげたいね
以前の記事で産卵について、投稿しましたので良かったらそっちも読んでくれると嬉しいです(≧∇≦)
発情防止ポイント
ここからは”ようせい”式のインコさん発情防止6カ条を発表します(*゚▽゚)ノ
獣医さんやネット・本を読んで、総合的にまとめました。
是非、参考にしてね(゜▽゜)
インコさんは全員同じでは無く、一匹一匹個性があるのでその子に合わせて考えて欲しいな(Ŏ艸Ŏ)
その1. 夜は早めに電気を消してね
例えば、朝8:00に飼い主さんが起床したら夜18:00には電気を消すといいかも
明るい時間が長いと発情してしまうから、早く寝させてあげたいね
まあ、飼い主さんの生活リズムもあるからそこは無理のない程度でね(*´∀`)
その2. 気温と湿度は高すぎないように
セキセイインコさんとかは暖かくしてあげるっていうのが定石だよね
暖かいと妊娠しやすいのは事実
でも、寒すぎてもダメです
ネットとかだとサザナミインコは寒さに強いって書いてあるけど、獣医さんからも間違いだと断言されました。
適温を保つ事が一番!!!
だいたい経験的に20~25℃くらいに保ってあげたいね
湿度も環境において重要で、理想としては40%くらいが良いです。
温湿度計の設置をおすすめ
その3. 新聞紙や紙などは、くちばしの届かない場所に
ライチ氏は恐らく、これが一番の発情してしまった原因だと思う
ライチ氏は糞切り網の下に新聞紙を敷いてたんだけど、それをかじって遊んでいた事が多かったw
楽しそうに見えるけど、これめっちゃ危険(°д°)
糞切り網の下に新聞紙だとかさばったり、新聞紙が膨らんでインコさんのくちばしが届きかじってしまう(゜д゜)
ティッシュも新聞紙と同じだよ。
新聞紙やティッシュは巣や巣材になって発情・産卵を促してしまいます。
対策としては糞切り網の下が深いゲージを選ぶとか、新聞紙じゃなくてキッチンペーパーにするとかが良いかな(^▽^)o
その4. 体重は適正にね
インコさんは太りすぎてしまうと、発情しやすいよ(><)
身体に栄養がいっぱいあるからね。
また、瘦せすぎは絶対にダメだよ( °Д°)
ちなみにサザナミインコさんは12時間以上、餌を食べれないのは良くないと獣医さんが言ってた。
飼育しているインコさんの種類の適正体重を維持してね(Ŏ艸Ŏ)
その5. 発情相手を避けてあげて
インコさん同士はもちろん、おもちゃでも発情してしまうよ(;^_^A
特に顔の付いたものや鳥さんの形をしたものには、要注意
その6. 信頼できる動物病院を探そう
発情や産卵に限りません。
何か異常があった場合はすぐに連れて行ってあげてね∑(O_O;)
インコさんは身体がめっちゃ小さいです。
それだけ、デリケートなんだ( ꒪Д꒪)ノ
オススメは少し遠くても鳥専門病院が良いです
★動物病院の選び方・連れていき方・受診する際の注意点はこちら
まとめ
いかがですか?
発情を避けて産卵を防止して、長生きさせてあげよ(≧∇≦*)
インコさんは大切な家族だから、飼い主さんも多少は譲る必要があります。
インコさんと相談しながら決めてね。
また、通える鳥専門病院を見つける事も重要(^▽^)o
インコさんは人間の常識に当てはまらない事も多いよね(゚o゚;
新聞紙かじって発情はびっくり(゚o゚;;
人間には理解できない事がたくさんあります。
”ようせい”の実体験として鳥専門病院と鳥も見れる病院は雲泥の差があります。
皆さんとインコさんの暮らしに幸あれ(*^_^*)
またね٩(ˊᗜˋ*)و