こんにちは。
ようせいです。
みなさん、好きな漫画のジャンルってありますか?
”ようせい”がおすすめしたい漫画のジャンルは、バトル漫画です。
そう、社会現象になった”鬼滅の刃”もバトル漫画でした。
バトル漫画は、独自の世界観・熱狂性・感動・魅力的なキャラと全ての人が夢中になる要素が詰め込まれている。
だから、漫画デビューの方や漫画初心者の方におすすめなんです。
今回は、そんなバトル漫画の超メジャー作品を厳選し紹介します。
おすすめバトルアニメ&漫画10選 ~これだけは読んでおきたい~
ワンピース:全世界累計発行部数4億9000万部
基本情報
項目 | 情報 |
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著者 | 尾田栄一郎 先生 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
巻数 | 既刊102巻(2022年7月現在) |
現在 | 連載中 |
あらすじ
ワンピースの世界では、海賊ブームです。
その海賊ブームを作り上げたのが”海賊王”ゴールド・ロジャーです。
ロジャーは、処刑されますが死の直前にひとつなぎの大秘宝(ワンピース)の存在を明らかにします。
主人公は、ワンピースと海賊王を夢見る少年。モンキー・D・ルフィ。
ルフィが海賊として、成りあがっていくストーリーです。
おすすめポイント
- 異能力者バトル
→悪魔の実・様々な種族によるユニークで迫力ある戦闘が魅力。 - 壮大なストーリーと世界観
→ワンピースは、ルフィの物語だけではありません。ワンピース世界は、社会情勢が物語の進行に伴って変化していきます。時には、ルフィの行動で世界が変わっていくことも。
また、人種差別や権力の横行・薬物など現代社会を連想させる問題にもルフィ達は直面していきます。
とにかく、奥が深すぎる作品。ただのバトル漫画じゃない!!! - 感動
→ワンピースはとにかく泣けます。出会いと別れもこの物語の魅力。 - 冒険
→海賊がテーマなので、様々な土地や島を冒険します。色々な世界が描かれているから次の章ではガラリと作風が変わるのも魅力 - 伏線
→ワンピースと言えば伏線です。後々のストーリーを予見させる描写が様々な場面に散りばめられています。伏線が後のストーリーで回収されるので、何度見返しても新たな発見があります。
こんな人におすすめ
- 作り込まれたストーリーが好き
- バトル漫画が好き
- 旅行が好き
- 感動を味わいたい
フェアリーテイル:美しいファンタジーの魔法世界
基本情報
項目 | 情報 |
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著者 | 真島ヒロ 先生 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
巻数 | 全63巻 |
現在 | 完結 |
あらすじ
魔法がメインの中世ヨーロッパを思わせるファンタジーです。
フェアリーテイルの世界では、魔導士ギルドという組織が存在します。
魔導士ギルドは、魔導士に仕事の仲介などをする組織です。
主人公は、ナツ。
ナツは、魔導士ギルド”フェアリーテイル”のメンバーで炎のドラゴンスレイヤー。
ナツの所属するフェアリーテイルは、王国最強の魔導士ギルドです。
しかし、フェアリーテイルは、問題児ばかりのめちゃくちゃな魔導士ばかりのギルド。
そんなフェアリーテイルに巻き起こる事件や魔法世界の事件をナツが仲間たちと挑むファンタジーです。
おすすめポイント
- 異能力者バトル
→登場人物は、魔法を扱います。炎・氷・水・雷・星霊魔法・天体魔法とありとあらゆる魔法が出てきます。 - 王道のファンタジー
→魔法・中世ヨーロッパ風の作風は、まさに王道です。ファンタジー好きならこれだけで興奮間違いなし。魔法・ドラゴン・悪魔などファンタジー好きには、たまらない - 絵が魅力的
→フェアリーテイルの魅力は、絵にあると思います。
キャラクターは、かっこよく・美しく・可愛いデザインになっていて絵に癖が無く、物語に引き込まれます。
描かれている建物や戦闘シーンも美しく迫力があります。 - ギャグが面白い
→フェアリーテイルは、ちょっとしたキャラクターのボケに思わず笑ってしまいます。
ギャグセンスが高いので、読んでいてつい吹いてしまうかもしれません。
こんな人におすすめ
- 王道ファンタジーを明るく楽しみたい。
- 魔法が大好き
- 中世ヨーロッパの雰囲気が好き
- 少し笑いも欲しい
NARUTO-ナルト-:本格忍者バトル漫画
基本情報
項目 | 情報 |
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著者 | 岸本斉史 先生 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
巻数 | 全72巻 |
現在 | 完結 |
あらすじ
海外でも大人気の忍者バトル漫画です。
主人公・ナルトは、九尾の狐を封印された少年。
九尾の狐は、人々から恨まれています。
故に、ナルトは里の人から差別されています。
ナルトは、落ちこぼれの忍者です。
不器用で何をしても上手く行かない日々を過ごしています。
しかし、人一倍努力する性格です。
そんなナルトの夢は、里一番の忍者である”火影”になること。
火影を目指し様々な任務・事件に巻き込まれながらも成長していきます。
おすすめポイント
- 異能力者バトル
→様々な忍術を駆使して戦う忍者バトル。体術・忍術・幻術・口寄せや特殊体質な人間など様々な魅力あるバトルを楽しむことができます。 - 成長
→ナルトは、落ちこぼれ忍者です。しかし、ナルトは少しずつ成長していきます。
そんなナルトの成長は読者の心にシンクロしていきます。
自分の忍道を曲げないナルトの芯の強さは、読者の心を確実に打ってくれる。 - 絆
→仲間の絆や師との絆がナルトを大きく成長させてくれます。
ナルトの生き様を周囲が徐々に認めていく過程は、見どころ満載。 - 敵も魅力的
→ナルトは、敵が単に悪いという単純な設定ではありません。
敵も今までの人生や人柄が設定されていて、敵キャラにも信念や心がハッキリと描かれています。 - 壮大なスケール
→ナルトの世界は、忍び世界の創生期までちゃんと描かれています。設定がちゃんとしているから奥が深いストーリーに夢中になれます。
こんな人におすすめ
- 和風バトル漫画が読みたい
- 本格的なバトル漫画を読みたい
- おちこぼれが周囲を見返す漫画が好き
- 作り込まれたストーリーが好き
呪術廻戦:流行りの和風バトル漫画
呪術廻戦については以前記事にまとめています。
★【流行りアニメ・漫画】呪術廻戦はこちらから
基本情報
項目 | 情報 |
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著者 | 芥見下々 先生 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
巻数 | 全19巻(2022年7月現在) |
現在 | 連載中 |
あらすじ
主人公は男子高校生の虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)。
彼は、驚異的な身体能力を持つ以外は普通の高校生活を送っています。虎杖はオカルト研究会に所属していますが、そこで特級呪物“両面宿儺(りょうめんすくな)の指”を入手してしまい、オカルト研究会の部員が襲われてしまいます。
そして、虎杖は呪術師となり人々を苦しめる呪霊と戦うストーリー。
おすすめポイント
- 異能力者バトル
→呪いとの戦いという珍しい作風です。技も古典的な呪いからド派手なアクションと観ていて飽きません。体術・藁人形・召喚・無限・血液など色々な方法で戦います。
オリジナリティ溢れる和風戦闘アクションは、素晴らしいアイディアです。 - リアル和風ダークファンタジー
→世界観は私たちが生きている世界線と同じです。京都・東京の渋谷などが物語として描かれています。ファンタジー過ぎない所にリアリティを感じ、対峙している相手が呪いという所も日本人には馴染み深いです。 - 仲間がみんな良い人
→仲間がみんな良い人です。だから、キャラ全員を好きになってしまう。
こんな人におすすめ
- 和風バトル漫画が読みたい
- 本格的なバトル漫画を読みたい
- 作り込まれたストーリーが好き
- 流行りに乗りたい
GANTZ:大人気本格SF漫画
基本情報
項目 | 情報 |
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著者 | 奥浩哉 先生 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊ヤングジャンプ |
巻数 | 全37巻 |
現在 | 完結 |
あらすじ
主人公は冴えない高校1年生の玄野計。
ある日、地下鉄のホームで小学校時代の友人である加藤に遭遇する。その際にホームに落ちた酔っ払いを2人で助けようとするが、玄野と加藤は電車に轢かれてしまいます。
気が付くとそこは、マンションの一室。
同じように死んだ人々が集まっていた。
部屋には、大きな黒い球が設置されています。
黒い球は、GANTZと呼ばれています。
そのGANTZから宇宙人を倒すように命令され玄野の戦いが始まります。
おすすめポイント
- 宇宙人とのSFアクション
→GANTZは、近未来の武器・SFチックなスーツを身に纏い戦います。
SF好きを刺激するような要素が散りばめられています。SF好きは、絶対ハマります。 - 予想外な展開の数々
→GANTZの登場人物は、普通に死んでいきます。
だからこそ、毎回の戦いは臨場感と緊迫感が半端ないです。 - 絵が凄い
→GANTZは、絵が物凄く上手いです。全てがリアルに描かれています。
この画力だけでも、どんどんGANTZの世界に引き込まれる
こんな人におすすめ
- SF好き
- 予測不能なストーリーを望んでいる
- 絵にリアリティを求める人
鋼の錬金術師:漫画史上最高の人生のバイブル
基本情報
項目 | 情報 |
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著者 | 荒川弘 先生 |
出版社 | スクウェア・エニックス |
掲載誌 | ガンガンコミックス |
巻数 | 全27巻 |
現在 | 完結 |
あらすじ
鋼の錬金術師の世界は、産業革命時代のヨーロッパがモデルになります。
錬金術が存在するファンタジーの世界。
主人公は、国家錬金術師のエドワード・エルリック(15歳)です。
エドは、鋼の甲冑姿の弟アルフォンスと旅をしています
エドは、片腕・片足が義手・義足、弟は全身が在りません。
彼ら兄弟が身体を失った理由は、母親を錬金術で生き返らせようと禁忌とされている人体錬成を行ってしまったことにあります。
兄弟の旅の目的は、失った身体を取り戻すために賢者の石を入手すること
おすすめポイント
- 錬金術バトル
→バトル漫画としての魅力は、錬金術を駆使したバトルです。錬金術師は、それぞれ得意な錬金術があり、それらを駆使したバトルが展開されます。 - 無駄のないストーリー展開
→鋼の錬金術師は、コミックだと27巻で完結します。しかし、本当に内容が凝縮されていて濃いストーリーです。その為、1ページ目から目が離せません。物語開始から壮大なストーリーは始まっています。 - 人生のバイブル
→鋼の錬金術師は、色々なことを読者に訴えかけてきます。生きることの意味・命とは・愛する者への愛など・・・
そして、それらを象徴するように、名言があったりします。是非、自分に刺さる言葉を見つけてください。
こんな人におすすめ
- 作り込まれたストーリーが好き
- 長いと飽きてしまう人
- 漫画からでも何か学びたい
東京グール:衝撃の話題作
基本情報
項目 | 情報 |
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著者 | 石田スイ 先生 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊ヤングジャンプ |
巻数 | 第一部:全14巻 第二部:全16巻 |
現在 | 完結 |
あらすじ
人間社会に溶け込んでいる人を喰う怪人グールが存在する世界。
主人公は、大学生の金木研。
金木は、喫茶店で一目惚れした神代利世と知り合います。
しかし、神代はグールで金木は捕食されそうになります。
その瞬間、工事現場から落下した鉄骨が二人にめがけて崩れて神代に激突。
金木は、病院で九死に一生を得ますが、グールである神代の臓器を移植されてしまいます。
そこから、金木は半グールとなってしまいます。
グール側になった金木の戦いが始まる・・・
おすすめポイント
- 異能力者バトル
→グールになると身体面が超人になります。グールは赫子(かぐね)と呼ばれる捕食器官を持っていて、グールそれぞれ形や能力が違います。グールは、赫子の特性を生かし戦闘します。
また、人間側もグールを殺し得た赫子を使い、戦います。
非常にユニークながら、大胆な戦闘シーンが見物です。 - リアルな世界観
→名前の通り、東京が舞台になります。あまりファンタジー過ぎない所がリアルに感じ、作品が読者に受け入れられやすいのもポイントです。 - 絵がお洒落
→東京グールは、絵がお洒落で綺麗です。絵だけでも、楽しめます。 - 予想外な展開
→東京グールは、第一期と第二期ではガラリと立場が変わっています。
あまり、話すとネタバレになるので詳しくは本編を読んでみてください。
こんな人におすすめ
- ファンタジー過ぎないリアルが欲しい
- 作り込まれたストーリーが好き
- 同じ展開に飽きやすい
七つの大罪:様々な種族が織りなす王道ファンタジー
基本情報
項目 | 情報 |
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著者 | 鈴木央 先生 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
巻数 | 全41巻 |
現在 | 完結 |
あらすじ
様々な種族が混在するブリタニアが舞台です。主人公は、伝説の騎士団”七つの大罪”の団長メリオダス。メリオダスは、聖騎士長殺害の罪で身を隠し、酒場を運営しています。
リオネス王国では伝説の『聖戦』のため聖騎士は軍備強化、圧倒的な力を得ていきます。
圧倒的な力を手にした聖騎士は、横暴を重ねます。
リオネス王国・第三王女エリザベスは、リオネス王国の現状を嘆き七つの大罪を探す旅に出ます。
そこで、メリオダスとエリザベスは出逢います。
王国の安寧を取り戻すため、メリオダスとエリザベスは七つの大罪メンバーを探す旅に出ます。
おすすめポイント
- 様々な種族とのバトル
→七つの大罪の世界には、5つの種族がいます。
人間・魔人・巨人・妖精・女神
彼らが様々な能力を駆使する種族間バトルは見逃せない。 - 王道ファンタジー
→魔法・種族・伝説・中世ヨーロッパ風の世界観。
まさに王道をファンタジーです。 - スピーディーな展開
→七つの大罪は、どんどん物語が進んでいきます。
無駄無く、ストーリーを読めるため次の展開に目が離せない
ストーリーが加速するにつれ壮大なファンタジーを感じます。
こんな人におすすめ
- 作り込まれたストーリーが好き
- 王道ファンタジーが好き
- 中世ヨーロッパの雰囲気が好き
鬼滅の刃:実は完結している。社会現象を巻き起したアニメ
基本情報
項目 | 情報 |
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著者 | 吾峠呼世晴 先生 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
巻数 | 全23巻 |
現在 | 完結 |
あらすじ
舞台は、日本の大正時代。
主人公の竈門炭治郎は、家族を鬼に惨殺されてしまいます。
惨殺された家族の中で、唯一生き残った妹・禰󠄀豆子は鬼になってしまう。
炭治郎は、禰󠄀豆子を人間に戻すため鬼狩の組織”鬼殺隊”に入ります。
禰󠄀豆子は、無事に人間に戻ることはできるのか。
おすすめポイント
- 鬼vs刀バトル
→鬼と刀、これは日本人が好きな設定ですね
鬼はほぼ無敵ですが、首を切り落とせば死にます。
首を切り落とせば、勝ちというバトルにおいて分かりやすい目的があり読者もついていきやすい。 - 炭治郎の人柄
→時代背景も大正時代と作品の背景は、暗い印象があります。
その中において、炭治郎の真っ直ぐで優しい人柄は癒されます。
どんなに辛い状況でも、炭治郎の人柄は読者を引き付ける - 鬼の心
→多くの鬼は元は人間。その背景もしっかりと設定されていて奥が深い。
鬼を倒した=歓喜とはならず、敵側の心も読者に訴えかけてきます。
こんな人におすすめ
- 作り込まれたストーリーが好き
- 和風バトル漫画が読みたい
- 兄弟・仲間と絆を感じたい
- 鬼滅の刃のアニメ続編を待てない
ベルセルク:圧倒的なスケールを誇る超大作
基本情報
項目 | 情報 |
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著者 | 三浦健太郎 先生 |
出版社 | 白泉社 |
掲載誌 | 月刊アニマルハウス |
巻数 | 全41巻 |
現在 | 連載再開 |
実はベルセルクの著者である三浦先生は、病気で亡くなっています。
しかし、三浦先生の親友の森氏が最終回までのストーリーを本人から聞いていました。
森氏が三浦先生の意思を継いで、ベルセルクの続きを描くと発表されています。
あらすじ
ベルセルクは、中世ヨーロッパを舞台とした”剣と魔法の世界”です。
主人公は、ガッツ。ガッツは身の丈を超える大剣を背負う剣士。
実はガッツは、元傭兵。
ガッツは鷹の団団長グリフィスと出会い様々な戦いに身を投じます。
触りは、こんな感じです。
しかし、物語はどんどんスケールが壮大になって世界の環境がどんどん変化します。
文章であらすじを書くととんでもない長文になります。
だから、詳しくは本編を読んで欲しい
おすすめポイント
- 壮大すぎるスケール
→本当にスケールが壮大なストーリーです。
漫画の領域を超えていると言っても過言ではありません。 - 様々な戦闘
→戦闘は人間から化け物まで幅広いです。
主人公が振るう身の丈を超える大剣は、まさに狂戦士ベルセルク。
大胆で時には、繊細なバトルは一見の価値あり。 - 絵がすごい
→とにかく、絵がすごいです。絵の画力に圧倒されます。
壮大なストーリーと絵の画力で、どんどんベルセルクの世界に引き込まれる
こんな人におすすめ
- 作り込まれたストーリーが好き
- 王道ファンタジー世界が好き
- 中世ヨーロッパの雰囲気が好き
最後に:漫画は日本の文化
いかがでしたでしょうか。
どの作品も本当に面白いです。
一括りにバトル漫画としても、10選選ぶのに本当に迷いました。
今回上げたバトル漫画は、その中でも”ようせい”が厳選した超名作です。
どの漫画も素晴らしい体験を読者に提供してくれる
漫画最高だぜ(^Д^)
またね٩(ˊᗜˋ*)و