欧州サッカー 2022~2023シーズン夏の移籍市場【注目銘柄10選と移籍市場の展望】

アイキャッチ サッカー雑記
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こんにちは。

サッカー大好き”ようせい”です。

チャンピオンズリーグ決勝が終わり、今シーズンのクラブでの欧州サッカーはシーズンが終了しました。

今シーズンも最高のエンターテインメントでした。

でも、サッカーファンは、来シーズン開幕8月まで暇という訳にはいかないですよね。

そう、ある意味リーグ開幕よりもファンが心揺さぶられる夏の移籍市場が開幕します。

そして、今年の市場は例年以上に荒れに荒れる兆候が・・・

日々、忙しいみなさんが2022~2023シーズンの欧州サッカーの夏の移籍市場が楽しめるように注目株をピックアップしました。

是非、暇つぶしに見ていってください。

2022~2023シーズン移籍市場について:注目はレアルマドリード

今夏の移籍市場は高い確率で荒れます。

  • 多数の有力選手の契約満了が迫っている
  • レアルマドリードのベルナベウ リニューアルと乱心

上記2つが市場に影響し、移籍を加速させる。

今年は各国のスター選手の契約満了が軒並み近づいています。
契約満了、契約満了まで後1年の選手が多くいます。

レヴァンドフスキ・サラー・マネ・ディバラなど、大物選手の動向が気になります。

そして、今年はサッカー界の未来を担う二人の若手選手の去就が注目されていました
アーリング・ハーランドとキリアン・ムバッペの両名です。
そこに大きく関係してくるのが、レアルマドリードです。
今夏の移籍市場の主役は、レアルマドリードになると言われていました。
レアルマドリードは、ホームスタジアムのサンチアゴ・ベルナベウの改修工事が2022年に終わる予定です。
その目玉として、ムバッペとハーランドを迎え入れると数年前から噂されていました。
しかし、ハーランドはドルトムントからマンチェスターシティに移籍が決定しました。
ベンゼマが健在、ムバッペを確実にものにするため、獲得を見送ったとされています。
どうしても獲得したかったムバッペは、レアルマドリードにほぼ加入が濃厚とされながらもパリSGに残留が決定しています。レアルマドリードはムバッペと相思相愛とされていました。ムバッペを獲得するために資金を貯め込んでいます。ムバッペ獲得が失敗に終わった今、その資金をどのように投入するのかが大きな見どころです。果たして、レアルマドリードのペレス会長はこのまま大人しくしているのだろうか・・・
レアルマドリードのペレス会長は、過去に二度も銀河系軍団を作り上げている実績がある人物です。
仮にレアルマドリードが、ムバッペ資金を吐き出すことを決意した場合、多くのクラブが選手流出の危機に陥ります。
つまり、レアルマドリードの動向次第でドミノ倒しのように大物選手の大移動が始まってもおかしくない状況です。
今夏の移籍市場はレアルマドリードの動向が大きな注目です。

DAZN

今夏の注目株10選:あの選手もまさか

移籍の確率は、”ようせい”の主観です。
”ようせい”注目の移籍10選を紹介します。

サディオ・マネ 移籍の可能性は非常に高い

年齢:29歳
所属:リヴァプール
国籍:セネガル
契約期間:2023年6月30日まで
噂:バイエルン・バルセロナ

今シーズンは公式戦58試合26ゴール4アシスト
マネの契約は来年で満了です。
契約延長しなければ、リヴァプールが移籍金を得るチャンスは今夏しかありません。

スペイン紙『アス』は、マネがリバプールを去ることを決断したと報道が出ています。
その移籍先の最有力候補はバイエルンミュンヘンです。
バイエルミュンヘンはレヴァンドフスキ・ニャブリと前線の主力に移籍の噂も出ています。
移籍が決まれば、一気に玉突きの可能性があります。
ベンフィカのヌニェスがリヴァプールに加入するかもしれません。
そういった背景からもマネのバイエルミュンヘン移籍は、濃厚だと思われます。
なお、リバプール側は移籍金を最低でも3000万ユーロ(約41億円)以上を要求したと報道されています。
リヴァプールでは、本職LWにルイスディアスが加入しCFで起用されていることもマネに影響したとの噂もあります。

候補確率
本命 バイエルンミュンヘン80%
バルセロナ10%
リヴァプール(残留)10%

モハメド・サラー 現時点では残留宣言(2022年6月)

年齢:29歳
所属:リヴァプール
国籍:エジプト
契約期間:2023年6月30日まで
噂:バルセロナ・レアルマドリード

今シーズンは59試合31ゴール15アシスト
サラーの契約は来年で満了です。
契約延長しなければ、リヴァプールが移籍金を得るチャンスは今夏しかありません。

リヴァプールとの契約延長の交渉をしていたものの、金銭面で難航していると報道されています。しかし、難航の理由はバルセロナが接触してきた可能性があるとも報道されています。
一方で、CL決勝戦前の会見では、来期も残留することを明言しました。
噂に上がっているバルセロナとレアルマドリードについて。
バルセロナは深刻な財政難に陥っています。そして、主力選手に減棒を要求すると報道されています。
サラーを獲得するとなれば、相応のサラリーが必要なため獲得には主力選手の売却が必要です。

対するレアルマドリードは補強ポイントの一つとして、RWGが上がります。
ムバッペを恐らくRWGで起用を考えていたが、獲得失敗。
補強ポイントと合致しますが、レアルマドリードとサラーは因縁があります。以前チャンピオンズリーグ決勝でサラーはセルヒオ・ラモスから悪質なタックルを受け負傷退場しています。今回のチャンピオンズリーグ決勝でも、サラーはその件について根に持っているような発言をしています。
また、レアルマドリードは30代の選手との契約は単年契約とポリシーを持っています。
モドリッチに関しても1年ずつ契約を延長しています。
移籍金が発生し、来年30代を迎えるサラーを獲得する可能性は低いと考えられます

候補確率
バルセロナ15%
レアルマドリード5%
リヴァプール(残留)80%

ロベルト・レヴァンドフスキ 移籍の可能性は非常に高い

年齢:33歳
所属:バイエルンミュンヘン
国籍:ポーランド
契約期間:2023年6月30日まで
噂:バルセロナ

今シーズンは55試合59ゴール10アシスト
1試合あたり平均1ゴールを上回っている
レヴァンドフスキの契約は来年で満了です。
契約延長しなければ、バイエルンミュンヘンが移籍金を得るチャンスは今夏しかありません。

レヴァンドフスキはポーランドメディアに退団希望を明かしています。
しかし、クラブ側は慰留の方針を示しています。
なお、移籍先の候補はバルセロナです。
バイエルンミュンヘンは移籍する場合はバルセロナに移籍金約68億円を要求していると報道されています。
バルセロナは財政面で問題がありますが、バーゲン価格でレヴァンドフスキを手に入れる可能性があります。レヴァンドフスキは33歳と高齢で契約が来年切れることが交渉の争点となるはずです。
レヴァンドフスキが移籍した場合、玉突きでマネ・ベンフィカのヌニェスに動きがあるかもしれません。

候補確率
バイエルンミュンヘン(残留)40%
本命 バルセロナ60%

ポール・ポグバ  退団決定。古巣へ復帰濃厚


年齢:29歳
所属:マンチェスターユナイテッド
国籍:フランス
契約期間:満了決定
噂:マンチェスターシティ・レアルマドリード・PSG・ユベントス

今シーズンは35試合1ゴール10アシスト
マンチェスターユナイテッドは6月1日にポグバの契約満了を発表。
つまり、退団が決定しています。
マンチェスターシティから4年契約の1年延長オプションが提示されたが、個人合意しなかったと報道されました。なお、レアルマドリードも候補にあがっていますが、年齢とチュアメニ獲得が本命のため可能性は低いです。地元フランスのパリSGか古巣ユベントスの2択に絞られた可能性が高いです。

候補確率
本命 ユベントス50%
パリSG30%
マンチェスターシティ15%
レアルマドリード5%

オーレリアン・チュアメニ:因縁再び、レアルマドリードvsパリSG

年齢:22歳
所属:ASモナコ
国籍:フランス
契約期間:2024年6月
噂:レアルマドリード・PSG・リヴァプール

今シーズンは56試合6ゴール3アシスト
今夏移籍市場の目玉です。
チュアメニは2020年に23億円でモナコに加入しました。
チュアメニは、ポグバやカンテとのハイブリットのような選手です。
プレイススタイルは、ボール奪取能力を備える守備的MF。攻撃時には縦への推進力もあります。
移籍先の噂では、レアルマドリード・パリSG・リヴァプールが候補にあがっています。
恐らく、残留はないでしょう。
今夏で移籍する可能性が高いです。
報道からレアルマドリード優勢で、次点にパリSGといった構図のようです。
なお、本人はレアルマドリードへの移籍を希望しています。
パリSGは、圧倒的な資金力をバックにどこまで対抗できるのか注目です。
ここ最近では、頻繁にスペインメディアで合意報道が出ています。
報道によると移籍金は、1億ユーロ(135億円)と報道されています。

候補確率
本命 レアルマドリード80%
パリSG20%
DAZN

パウロ・ディバラ 退団決定。ライバルへ移籍か

年齢:28歳
所属:ユベントス
国籍:アルゼンチン
契約期間:満了決定
噂:インテル・トッテナム・アーセナル・アトレティコ・ローマ・マンU・ニューカッスル

今シーズンは41試合16ゴール6アシスト
ユベントスとの契約満了が決定しました。
ユベントスは、2022年6月30日に満了を迎えるディバラに対して、契約延長のオファーを提示したものの、合意には至らずクラブは契約延長のオファーを取り下げて交渉を打ち切りました。
退団の原因は、ヴラホビッチの獲得でプロジェクトの中心から外れたからだと報道されています。
ディバラはイタリアでのプレーを望んでいると報道されています。
報道からしてインテル加入が濃厚で、対抗馬にローマといった印象です。

候補確率
本命 インテル70%
ローマ30%

ガブリエル・ジェズス ハーランド移籍で玉突き発生


年齢:25歳
所属:マンチェスターシティ
国籍:ブラジル
契約期間:2023年6月30日
噂:レアルマドリード・アーセナル

今シーズンは43試合14ゴール11アシスト。
ジェズスの契約は来年で満了です。
契約延長しなければ、マンチェスターシティが移籍金を得るチャンスは今夏しかありません。

今シーズンは本職CF以外に右WGの起用も目立ちました。
マンチェスターシティは、来シーズンにジェズスと同ポジションのハーランド獲得が決まりました。そのことも大きく影響していると思われます。
候補はアーセナルとレアルマドリードです。
移籍金は約56億円になると報道がありました。
アーセナルは、計算できるストライカーがいないため狙いたい所です。
ジェズスの代理人は、アーセナルと交渉したことを認めています
また、レアルマドリードはムバッペの獲得に失敗。補強ポイントが合致しているものの、EU圏外の枠が空いていないことがネックになっています。ヴィニシウスがスペイン国籍取得間近とされていましたが、コロナで手続きが遅れていると報道があります。
しかし、ヴィニシウスのスペイン国籍取得が進めば一気に交渉が進む可能性もあります。

候補確率
本命 アーセナル50%
マンチェスターシティ(残留)30%
レアルマドリード20%

ベルナルド・シウバ 昨シーズンは退団を望んでいた

年齢:27歳
所属:マンチェスターシティ
国籍:ポルトガル
契約期間:2025年6月30日
噂:レアルマドリード・バルセロナ

今シーズンは59試合14ゴール10アシスト
今シーズンはマンチェスターシティでMVP級の活躍しました。
しかし、インタビューで退団を望んでいたことを明かしています。
コロナで家族と離れ離れになっていることが原因だったようです。
今シーズン開始前のシティは、グリーリッシュが多額の移籍金で加入しベルナルドが自身の立場に不安を感じているとの報道もあります。
普通であれば、絶対的存在のベルナルドの退団をマンチェスターシティは認めないでしょう。
契約期間にも余裕があり、移籍金は高額です。
しかし、昨シーズンからレアルマドリードとバルセロナ方面での噂が絶えません。
バルセロナはフレンキーデヨング・ガビに移籍の噂があります。
そして、レアルマドリードが万が一、ムバッペ資金を投入した場合は事態は急変するかもしれません。
ベルナルドは現在はCHでプレイしていますが、RWGも経験している選手です。
レアルマドリードの補強ポイントと合致し、ベルナベウ改修工事完了の目玉選手としての格は十分です。

候補確率
マンチェスターシティ(残留)90%
レアルマドリード8%
バルセロナ2%

ラフィーニャ 移籍の可能性は高い

年齢:26歳
所属:リーズ
国籍:ブラジル
契約期間:2024年6月30日
噂:バルセロナ

今シーズンは38試合11ゴール3アシスト
シーズン中に所属のリーズが降格の危機にあったことも影響し、移籍報道がされていました。
恐らく、降格した場合はバーゲン価格になっていたはずです。しかし、リーズは残留しました。
獲得の噂にあがっているバルセロナは、同ポジションのデンベレに退団報道があります。
さらに、バルセロナはアダマ・トラオレの買取オプションを行使しないとの報道もあります。
リーズは、バルセロナに移籍金約68億円を要求したと報道されています。
なお、ラフィーニャが移籍した場合は、南野選手のリーズ移籍が加速しそうです

南野拓実 脅威の決定力は、掘り出し物

年齢:27歳
所属:リヴァプール
国籍:日本
契約期間:2024年6月30日
噂:リーズ・モナコ・サウサンプトン

今シーズンは24試合10ゴール
リーグ戦は、出場機会が限られていますがカップ戦などで大活躍しました。
カラバオ杯とFA杯ではいずれもチーム内得点王に輝いています。
南野選手は101分で1ゴールを奪っている計算になるそうです。
なんと、1000分以上プレーしているプレミアリーグの選手の中では最も少ない時間でゴールしていることになります。
南野選手以下の選手がえぐい・・・
2位マフレズ(マンチェスターC)120分、
3位エンケティア(アーセナル)128分、
4位バーディー(レスター)129分、
5位サラー(リバプール)130分、
6位ロナウド(マンチェスターU)133分

日本人贔屓ではなく数値が事実を語っています。
これだけの数値であれば、世界でほしいクラブはありますね。
噂の中で一番可能性が高いのは、リーズです。リーズは、ラフィーニャにバルセロナ移籍報道が過熱しているため玉突きが発生する可能性が高いです。
さらに、モナコという噂や、以前レンタルで所属したサウサンプトンの名前もあります。
ワールドカップイヤーのため、出場機会の確保を優先しリヴァプールを離れる可能性が高いです。

候補確率
本命 リーズ40%
モナコ30%
リヴァプール(残留)10%
サウサンプトン20%

最後に:まだまだいっぱい

書いているだけで、ワクワクしました。
移籍市場ってある意味で試合よりも、熱いですよね。
今夏も、あっと驚く移籍が絶対に起こります。
10選じゃ書ききれないというのが、本音です。
今年はワールドカップもあるから、選手の決断も難しいですよね。
またね٩(ˊᗜˋ*)و

DAZN










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