今日の試合は、カタールワールドカップにも出場するアフリカのガーナ代表との対戦です。
ガーナ代表もカタールワールドカップでは、韓国代表と対戦します。
恐らく、日本を仮想韓国としてテストする良い機会だと思っているはずです。
まあ、日本と韓国だとサッカーのスタイルは全然違うと個人的には思いますが・・・
日本は、プレーオフで対戦相手が1つ未定とは言え、ドイツ・スペインとはスタイル的に全然違う相手です。
なので、自分達のオプションや選手選考を思う存分に試すよい機会
スタメンと試合観ての印象
スタメン
ガーナ代表のシステムは5-3-2です。
注目は、プレミアで実績のあるアイェウ兄弟とアマーティです。
ガーナ代表の事前情報は入手できなかったので、どんなサッカーのスタイルか楽しみです。
日本代表のシステムはいつも通り、4-3-3です。
伊藤洋選手は先日の起用も含めて考えると、森保監督はあくまでもLSBで起用したいと考えているのかなと思いました。
また、注目は久保選手です。
日本代表でも所属クラブでも右サイドで使われる機会が多かったですが、インサイドハーフで起用しています。
スタメンを観ての印象と注目はこんな感じでした。
試合を観ての印象
印象としては、ガーナ代表のコンディションというか選手の状態があまり良くなかったかなと思いました。
しかし、それを除けば日本代表は非常にポジティブな試合内容でした。
試合は4-1で日本が勝利しました。
スコア的にも内容と遜色がなく妥当な結果だと思います。
日本代表は、試合開始から出足の速いプレスで何度もガーナ代表からボールを奪取して、チャンスを作りました。
注目の久保選手が、ゴールを挙げたことも良かった。
日本代表では、久保選手にしかない魅力を十分に発揮したかなと感じます。
久保選手の技術・パスセンスにファウルをもらえるボールキープはすごく良いと思いました。
久保選手のインサイドハーフという新たな起用法は、今後貴重なオプションに成り得ると思いました。
右サイドに入っていた堂安選手とのコンビネーションも通じ合っていて、期待感満載でした。
ただ、久保選手は中央を狙いすぎる傾向があり、サイドをもう少し使えばガーナ代表のブロックを揺さぶることができたかなと思いました。
そして、この試合も何と言っても三笘選手です。
ブラジル戦では、ミリトン選手に封殺されましたがこの試合では別格でした。ブラジル戦もミリトン選手を突破できなかったけど、ブラジルのラインを押し下げることができたし一定の評価は得られたと思います。
三笘選手は、日本の一番の武器になるかもしれません。
それくらい別次元。
彼のドリブル突破からのチャンスメイクは、カタールワールドカップ本戦でも期待できそうです。
森保監督の中では、LWGのファーストチョイスは南野選手でジョーカーに三笘選手という立ち位置だと思います。
しかし、確実に相手に脅威を与えているのは三笘選手かなと感じます。
もしかしたら、三笘選手と南野選手の立ち位置が変わるかもと思いました。
最後に:前田選手おめでとうございます
今日は観ていて楽しかったです。
そして、マリノスファミリーの前田選手が決めました。
前田選手のスピードは、アフリカの選手でもびっくりでしたね。
森保監督よ!!!
前田選手を絶対にワールドカップへ連れていくべし。
ロンドンオリンピックで初戦スペインに金星を挙げたときは、永井選手のスピードが大きな勝因のひとつでした。
前田選手のプレスから、、、、なんか起こる気配しないですか???
次回は、今日の試合を分析していきます。
良かったら、また暇つぶしにきてください。
またね٩(ˊᗜˋ*)و