パリオリンピックへの戦いが始まりました。
U-23の公式大会だけど、日本はパリオリンピックを見据えてU-21の世代を送り込んでいます。
AFC U-23アジアカップは、次回大会がパリオリンピックの予選を兼ねます。
今大会でベスト4に入れば、次回大会のパリオリンピックの予選を兼ねるU-23アジアカップでシード権を得られます。
オリンピック本選の出場権を確保するためには、今大会でベスト４に入りたいところです。
グループリーグ突破には、予選で２位以内に入る必要があります。
やっぱりオリンピックで日本代表は観たいですからね～次世代の選手達を応援したい
スタメン
試合を振り返る
U-21世代を初めて観ました。
試合を通して観た印象は、少し戦い方が見えなかったです。
まだチームとしての戦術は、浸透していないのかなと感じました。
特に攻撃に関しては、動き出しやサイドの突破もあまり見られず・・・
システム上はサイドに選手を置いているので、どうサイドアタッカーにボールを届けて仕掛けやすい状況を作るのか大岩監督に今後見出してほしいと思いました。
試合自体は非常にスリリングでした。
日本が61分に鈴木唯人選手が先制点を奪います。
しかし、63分にDFのミスからUAEに同点を奪われます。
さらに、PKを取られて絶対絶命のシーンもありました。
PKでは鈴木彩選手がスーパーセーブでチームを救います。
そして、76分には細谷選手の強烈なヘッドで勝ち越し。
試合は苦しみながらも、2-1で日本が開幕戦勝利しました。
招集された選手：若い世代の台頭・ハーフ選手の台頭
招集されたメンバーも数年前の同世代との違いを感じられました。
日本サッカーの育成が上手く機能していること。
これから日本サッカーのキーになるハーフの選手達の選出など、見どころ満載です。
Jで旋風を巻き起こす期待の若手
改めて、U-21世代のメンバーをみて豪華だなと思いました。
年々、世界では若い世代の台頭が増えているサッカー界。
日本もその流れになっているというのが、印象です。
数大会前の代表は、J1で活躍し選出された選手がほぼいない世代もありました。
今回のメンバーは、J1で既に活躍している選手達が名を連ねています。
ジョエル選手・松岡選手・鈴木唯人選手・細谷選手は今シーズンのJ1で輝いている選手達。ベンチにも松木選手・畑選などもいますね。
さらに、海外所属の選手もいますので、彼らはきっと強靭なメンタリティを持ち合わせているはず。
ハーフの選手達：日本サッカーの新たな重要な力
招集メンバーで、目を引いたのがハーフの選手達が増えたことです。
鈴木彩選手・チェイスアンリ選手・ジョエル選手・小久保ブライアン選手。
日本サッカーが新たなステージに突入したなと実感しました。
今後もハーフ選手は増えていくと思います。
これは、非常にポジティブなことです。
ハーフの選手は身体能力にアドバンテージがあることが多いです。
まだまだ、世界の選手達と日本代表を比較すると、元から持っている身体的アドバンテージに劣るケースが多いです。こういったハーフの選手達を日本の力として、加えていければ改善できる可能性が高くなりますね。
何よりも、こういった選手達が日本を愛し、日の丸を背負ってくれるのは嬉しいですよね。
今、世界で最も選手層が厚い国の一つとして君臨しているのがフランス。
フランスは移民が多い国家でもあり、多種多様なルーツを持つ選手達が融合しています。
あの世界最高の司令塔だったジダン氏もアルジュリア系移民の家系でした。
日本サッカー界も色々なルーツの選手達を大切にしてほしいですね。
最後に：頼もしい代表、そのチームの中心にジョエル選手
細谷選手のヘディングは、凄かったですね。
PK取られた瞬間は終わったと思いました。
日本ってアジアの舞台だと、粘り強いですよね
そういったメンタリティも若い世代が引き継いでくれているのは、頼もしい限り。
また、マリノスのジョエル選手がキャプテンでした。
マリノスサポとしては、感激です。
ジョエル選手は、マリノスの試合でも素晴らしい活躍をしてくれます。
マリノスへの移籍が決まった時も本当に嬉しかった。
的確な状況判断とボールを散らすのが得意な選手です。
PA内にも、素晴らしいタイミングで侵入できる選手で、まさに逸材。
ジョエル選手がキャプテン、マリノスサポは絶対観るしかない
また、楽しみが増えました。
またね٩(ˊᗜˋ*)و
ちなみにU-23アジアカップはDAZNで観れます。
DAZNについての記事も書いているので、参考にしてくれると嬉しいです。
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